商品撮影はこんなに簡単だった!

ネットショップで商品を紹介する時に写真があるのとないのとでは
売り上げが全然違います。

買い物に行って商品の中身が同じでもパッケージが良かったら、パッケージが良いほうを
購入しませんか?

いくら「おいしい!」と文字で書いていても
人は文字を読まずに、まずは絵柄や写真を見ています。

写真を見て気になったら文字を読んでもらえます。
お客様には想像をしてもらうために写真の活用が必要不可欠です。

ネットショップにおいて商品の撮影は必要不可欠。


商品の撮影の方法を変えただけで売り上げが倍増するなんてことも
よくある話です。
それだけ商品の撮影は重きをおかないといけないということです。 写真は文章だけでは表しきれない視覚的な情報です。
その視覚的な情報はお客様にとって意思決定をする判断材料の一つとなります。

商品の写真撮影をするには以下の8つのポイントを参考に商品撮影してみてください。

1、適切な光の使用

自然光はどんな商品の写真にも一番よく映えますので
できるだけ自然光でやりたいところです。
光の質だけでなくて、光がバランスよく当たるように工夫するのも
忘れてはなりません。

できるだけ大きな窓の近くか、午後の早い時間帯に
外で撮影を臨みましょう。

2、白い背景と曲線の利用

商品が引き立つようには、クリーンな白い背景が必要です。
100均などで画用紙が売っていますので、それで代用することも可能ですが
商品撮影の方法を変えただけで売り上げが上がる事が多いので
安い機材を使うのはタブーです。

白い紙や布で曲線を作ると商品に焦点があった写真撮影が可能です。

3、角度が重要

商品を真正面からだけ撮影していませんか?
実際に手に取れないネットショップでは、できるだけ多くの角度から撮影するとよいです。

形や大きさ素材感などを正確に使える必要があります。
また実際に使っている写真があればなお良いでしょう。

写真自体が購入してから使用するまでのストーリーを語ってくれて
文字が必要なくても売れてしまうような撮影ができればいいですね。

4、手振れをさせないコツ

三脚とタイマーを使います。
どれだけ脇を引き締めて撮影しても、やはりブレは生じる可能性があります。
三脚を使えば、ブレは抑えられますが
それに加えて、タイマーを使えば シャッターを押した瞬間のカメラのブレがなくなります。

これが手振れを防ぐ最善の方法と言っていいでしょう。
被写体が動いている場合は別ですが、動かないものならオッケーです。

5、商品の大きさを他のアイテムを使って表現

実際に手に取れないネットショップでは、商品の実際に大きさのイメージが掴みにくいものです。
よくライターなどを使って実際の大きさを表現しているところがありますが
あまりセンスがよくありません。

そういうときは人が使っている写真を使うことでイメージもできますし
実際の大きさもよく分かります。

6、取り扱いするカラーの写真を多く掲載

複数の色のオプションが選択できるアイテムについては
一目で分かるように、全色の商品写真を掲載しましょう。
様々な色の商品を撮影することで、より魅力に見えるはずです。

できるだけ説明文は少なくして、視覚的にネットショップを作りこむのがコツです。

7、写真加工のアプリの使い過ぎに注意!

携帯で撮影する場合は、最近はいろいろな写真を加工できるアプリがあると思いますが
そのアプリはできるだけ使わないようにしましょう。

撮影した写真が暗くなる場合は、できるだけ撮影の仕方を変えて撮影しましょう。
ライティングも重要だと思います。

また写真が加工されたものということにお客様が気づいてしまった場合は
商品の質を疑われる可能性があります。

掲載するときは、分かりやすくシンプルに。これが重要です。

7、マクロ機能を使って

特に料理などの写真を撮る場合は、マクロを使うと非常においしそうに見えます。
携帯でもマクロ機能がありますので、料理ではなくても
マクロを使って素材感を出してみるものありです。

売れる商品撮影をするには、マクロ機能は必須です。

8、撮影は終わったが編集が必要

これで終わりではありません。もちろんネットショップへの掲載のための下準備が必要です。
写真のトリミングなどの加工が必要かもしれません。
ネットショップに載せたい商品写真を5枚撮影したとして、画像のサイズや質感がバラバラだったなんてこともあるかもしれません。
そんな時は、写真のPhotoshopなどの編集ツールを使って商品写真に統一感をもたせましょう。

ネットショップを簡単に作成、運営できるツールとしてWixStoresを以前紹介しました。
Wixのエディタなら、写真編集の機能が揃っているので、ネットショップ向けの商品写真の加工にも便利です。

私がフリー素材屋さんを以前利用していたのですが、サイトによってサイズがバラバラだし
加工しないと使えないものが多く感じました。

ですが、Wixのエディタならそのまま使用できて写真編集もできるので楽々です。

写真を選択して



デザインを変更ボタンを押します。


こんな感じで丸くフレーム付きで切り抜きができました♪


他にもアニメーション効果などを簡単につけることができるし、写真の効果なども選べて
Photoshopでも難しい効果を簡単にできるので非常に重宝しますよ。

是非ネットショップの開設を考えてる方はご活用ください

商品撮影はこんなに簡単だった!

トップページ
ネットショップを始めるに当たって、最低限必要なソフト
SEO対策の基本的な知識
SEO対策の上級編。ブログの効果など
画像の見せ方最低ラインはこれだ
商品撮影はこんなに重要だった!
お客の心をつかむページのデザインはこれだ
運営していく上での必要な機器
開業届けの書き方と提出上の注意
所得税の青色申告承認申請手続はかんたんです
青色申告のメリット、税金を安くする方法
ネットショップの仕入れはこうやる
仕入れで重要な3つのポイントとは
仕入先を見つける方法。ネットショップ
仕入れ、上代、下代、掛け率などの専門用語
ドロップシッピングって何?リスクとは
ネットでよく売れる商品はこのようなもの
ネット通販で販売実績を伸ばしている商品はこういうジャンル
レンタルネットショップの作り方、開業方法
WixStoresで簡単ネットショップを開業する方法
WixStoresで無料blogを作ってみた
ショッピングモールに出店するメリット
商品ページ管理方法、ページは自動生成する。
ネットショップ作りは業者に任せるか自分でやるか
メルマガを使ってでの集客方法
メルマガの効果的な集客方法とは
受注管理や顧客対応に便利なテンプレート
リピーターを増やす3つの方法とは
在庫を持って即日発送、外注でローリスク
集客方法、SEO対策には2つの要素がある
上位表示させたいキーワードをどのように盛り込むか
SEO対策の外部要素とは。古いページからのリンクなど
配達業者の選択。ヤマト運輸、佐川急便など
梱包材の仕入れ、ネット銀行でスピーディーな対応
ネットショップがダメなら初心者でもできるヤフーオークションだ!

その他

リンク募集中

inserted by FC2 system